第32回オリエントスパゲティスタッフの選んだ2018年のグッと大賞!

第32回オリエントスパゲティスタッフの選んだ2018年のグッと大賞!
(オリエント入店順)

 

「空中泥棒と言う人のCrumblingと言うアルバム」ギターボーカル(男)
2018年前半は店をやりつつライブとレコーディングに追われ、後半は流行りの人不足に乗ってずっと店の仕事に追われた。
年末は13連チャンと言うまさに自分ブラック零細企業の鑑を実践。
お店は追い込めば追い込む程面白いのでそれはそれでたまにはいいんだが、今年は人生で最高に「生きる為」に働いたせいかインプット不足ハンパ無い。
もちろん毎日寝る前に何かしらの本を読み、少ない休日には映画を観たおして、音楽は毎日仕事中でも、新作チェック放題、聴き放題なのだが、その一瞬の衝撃のスパーク、フワッと入ってきて正気すら失う様な環境を作れなかった。
甘いコクとトロミのある年代物のお酒を味わった時の様な「これだね!」と言う重要なポイントを自分が掴みきれる環境を作れなかった。
脳内から出して出して出しての状態は通常ではあったのだが。
いい意味で言えば「今年は他者にグッと来るものしか作ってない、まさにアウトプットのみの年」であったのかもしれない(チョイ言い過ぎ)
だがしかし自分がノーグッと大賞ではスタッフの皆さんに強要した手前、大変申し訳ないので、以下、最近のチョイグッド。

『私どもの仕事は拘束時間がとても長いので、私個人は休憩中昼寝をするんです。
奥のお部屋でカーテン閉めて。
その時は店内BGMを聴きながらウツツ状態になるんですが、せっかくなのでそこで音楽に集中するんです。
最初に注目するのはベース。
私、昔からベースは重要なアイテムと捉えつつも 、自分が考えるのが苦手なんでしっかりと注目します。
その次はバンド楽器と織りなすストリングス模様。
いわゆるアレンジ具合ですね。
そしてやっと楽曲の進行やボーカルや録音状態に耳を澄ませるのです。
ある日そんないつもの感じでお昼寝ウツツ状態になっていた時「あまりにも自己中心的ないい感じのミックスBGM」が聴こえてきました。
それはスタッフがかけてた「空中泥棒と言う人のCrumblingと言うアルバム」。
特に深追いしてないのでよく知らないんですが、Van Dyke ParksとCorneliusを足して2で割った端数を化学反応させリゼルグ酸ジエチルアミドに限りなく近づけた粉末を固まりかけのまだ熱いマグマで出来た岩石の上に置いたキンキンに冷えた炭酸弾ける真っ青なクリームソーダにぶち込んだ感じ。(褒めすぎか?)
なんかウツツ状態で聞いてたら軽い衝撃を受けて「オレも人生もっと頑張らないとな」と思わせてくれる作品でした。』

以上、こんがらがった真夜中の想いはノーチェックで(笑)。
あ、あえて料理は無視したこんなんですけど、料理好きなバイト募集中!!
あのね、なんでもおんなじだから。


「JAZZ」ギターボーカル(女)
今年のグッと来たことは何でしょう?
グッと頑張ったのは、3月に約7年ぶりにソロのライブを演ったこと。
で、グッと来てるのはやっぱりJAZZなんじゃないかなってこと、かな。
食事時の音楽はJAZZがいい。運転時の音楽もJAZZがいい。歌ってみるのもJAZZがいい。
Sondre Lerche というアーティスト、ちょっとBECKっぽいポップロック兄ちゃんというイメージのアルバムだけすごく昔に買って聴いて、その後は追ったりしてなかったのが、今からもう10年以上も前にJAZZアルバムを出してたことを最近知って、猛ハマりした。
ポップやロックの世界の人でもJAZZを歌うことが出来るんだと後押ししてくれるような気がした。
そう簡単にはいかない気もするけど(笑)、いつか自分もトライしてみたいと思う今日この頃。


「ローホーくんのライブとまつろわぬ民」ダンサー(女)
基本、洋楽しか聴いてこなかったんですけど、大阪は八尾出身の「ローホー」くんのライブにグッときました。 
舞台では「まつろわぬ民」のエネルギーに涙が出た。


「崎山蒼志」ベースマン(男)
「崎山蒼志『夏至/五月雨/神経』」
TVで初めて演奏を聴いた時、完成度の高さに衝撃を受けました。
何回も聴きたいな と思う作品でした。


「金足農業」ベースマン(男)
「金足農業」
100回大会を迎えた夏の甲子園で快進撃を見せ、秋田県の公立校にも関わらず強豪を次々と破り準優勝!
吉田投手のナイスピッチングにグッときました!!


「吉本坂46のデビュー曲『泣かせてくれよ』」業界人(女)
「吉本坂46のデビュー曲『泣かせてくれよ』」
秋元康が作ったと思えないほど、やしきたかじん並みの、恋愛に後悔してる 大阪の哀愁漂う男心の歌詞と曲が意外にも凄く良かった。


「夏の甲子園準々決勝・金足農業VS近江」野球人(男)
「夏の甲子園準々決勝・金足農業VS近江」
金足農業1点ビハインドでむかえた9回ウラの攻撃。
満塁のチャンスを作ると、金足農業のそれまでの戦いぶりから、日本全国が何かあるなというドキドキワクワク感のなか、見事スクイズ成功。土壇場で試合は振り出しに。
かと思いきや猛然ともう一人のランナーがホームにつっこんでくる。当店スタッフの真田君の骨折スライディングの如く、気迫のヘッドスライディングでサヨナラ勝ち。
そして勢いそのまま、前回を知る人は干からびているであろう秋田県勢103年ぶりの決勝進出。
この準々決勝の試合が今年のグッと大賞です。