オレのポークソテー

毎日のように新しい料理を模索し実現し提供しお金を頂く事を生業としている料理人は、普段どんな物を食べているのか?を赤裸々に綴ったゴハンドキュメンタリー

さて今夜の料理人の夜ゴハンは「オレのポークソテー」です。
今思い出したんですが、ポークソテーって子供の頃大好きだったなぁ。
好きすぎて自分でレアで焼いてたなぁ(笑)。
良い子は危険なので真似しないでね。
さて今夜のポークは特売アメリカンポークの厚切りロース。
豚カツ以外、焼くと固くてどーにもならないアレですね。
以前、取引している肉の業者で美味しそうなブランドロースが安かったんで、それじゃ一発これを機にどーにかしてやろう、と仕入れた事があります。
で試行錯誤して焼き方を工夫して、仕上げにバターとカルヴァドス(林檎のブランデー)のソースで上手くやっつけました。
今でも良いロースが手に入るとおすすめ前菜に載ったりします。
でも今日は家飯。時間をかけずにサクサク作りたい。
そこでこの安ポークを、なんか冷蔵庫に余ってた粕で漬けてみました。
一晩寝かせて、さぁ焼きましょう。

まず油ひいて肉投入。
粕漬けなんで焦げやすいので、弱火で蓋。
ひっくり返して、シメジ投入、蓋。
シメジ(野菜なら何でも良い)の香りと水分で蒸し焼くイメージ。
いい感じに焼けたら飲んでる途中の酒でも振って、醤油垂らして両面にまぶし付け。
仕上げに濃いオリーブオイルをひと回し。
これでオッケー!

お味は、粕の風味と醤油がマッチして、その特徴であるパサつき感をオリーブオイルが補う構図。
食器を省略したければ、カットして熱々ご飯の上に乗っければ良いでしょう。
肉汁醤油ソースはキャベツサラダにもマヨネーズと共にかけるとさらにメインと馴染みます。
てかキャベツも丼にひいちゃえば良いでしょう。
トマトサラダは塩とチーズ、野菜用のオリーブオイル、タイム少々な感じ。
てかトマトも丼にあしらっちゃえば良いでしょう。
そしたらフライパン一つと丼一つで、洗い物戦争回避出来ますよ。
また今夜も幸せ家族の誕生ですね。
それではまた。